時間が無限に溶けていく

どの楽器もそうだと思うんですが、キーボードはピアノだけ、オルガンだけという曲じゃない限り、その曲に合わせた音を作りこむ必要があるんですよね。

今回は2台の鍵盤でライブに臨むんですが、1曲の中で使う音色が2つより多い場合は、どうしても曲中でボタンを押して切り替えるか、鍵盤の上下を区切って音色を割り当てて弾き分けることになります。
ただ、ボタン切替は間違えると本当に大ごとなので、私はよほどでなければやりません(本番でやらかした経験あり(ノД`)・゜・。)

で、そうなってくると音色づくりからキーボードアサインまで作業が増えていくわけで、これがまた時間を溶かすんです。単体では良い音なのにバンドに入ると馴染まないとか、スタジオだと急に印象が変わるとか、もういつものことです。

苦労は尽きませんし、迫ってくる時間に向き合いながら練習時間をひねり出すのも楽しみのひとつと割り切っていますが、やっぱりなかなか大変。
今日はそんなお話でした( ´Д`)ノ